福島県南会津にある大内宿。江戸時代に宿場町として栄えました。現在でも茅葺屋根の家が立ち並び、人々が生活しています。そんな大内宿で有名なねぎそばのご紹介と実際に大内宿までのアクセス方法を解説します。
大内宿までのアクセス方法
- 電車でのアクセス
東京からだと東京駅から東北新幹線で郡山駅まで郡山からJR磐越西線に乗って会津若松駅まで会津若松から会津鉄道で湯野上温泉駅まで。駅から車で10分ほど 所要時間はおよそ3時間30分
- 車でのアクセス
東京から東北自動車道で白川ICまでいき国道289号線で大内宿まで 所要時間はおよそ3時間30分
- 高速バス
車と電車以外にも新宿から会津若松まで高速バスもあります。所要時間はおよそ4時間
一度は食べてみたいねぎそば!
大内宿のご当地グルメであるねぎそば。おはしを使わずにねぎをまるごと一本使っておそばを食べます。なんともユニークですよね。もともと大内宿のおそばは長野県の高遠そばが持ち込まれたもののようです。昔は宴席で子孫繁栄を願いだされていたもので将軍への献上品であったため切るというのは演技が悪いため切らずにそのまま使ったのが始まりで実際には地元の『三澤屋』さんが提供し始めました。三澤屋さんだけでなく、他にもねぎそばが食べれるところはあるので、まとめてみました。
- そば処こめや
- 大黒屋(だいこくや)
などたくさんあるようです。それぞれお店の特徴も様々ですので、食べ比べてみるのもいいかもしれません。
ねぎそば以外のグルメ
大内宿ではねぎそば以外のグルメももちろんあります。しんごろうや天ぷらまんじゅう、ジャージー牛のソフトクリーム、玉こんにゃくなどいろいろあります。
しんごろうはご飯を串にさしエゴマ味噌を塗って炭火で焼いたもの。
天ぷらまんじゅうは名前のまんまでまんじゅうに衣をつけてあげたもの。
地元で育てられているジャージー牛のミルクを使ったソフトクリーム。
まとめ
今回は奥会津の観光スポットである大内宿を取り上げました。四季折々で楽しめる大内宿。グルメだけでなく、夏は大内宿半夏祭りや盆踊り、秋には防災一斉放水や紅葉、冬には雪まつりなど1年中楽しめます。歴史を感じながら見て・食べて楽しめる大内宿に一度は行ってみてはいかがでしょうか。
コメント